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学術系の日記について
 これまで「学術系のブログ」として私が念頭においていきたのは、誰かが何かを知りたいと思うときに、検索の対象となるような内容を持つものです。過去に書かれた記事が現在においても知識としての価値を持つもの、具体的には、たとえば更新が長期にわたって止まったとしても過去に書かれた記事の存在価値が失われないものです。

 学術系とは言っても日記として書かれているブログは、その内容が学術系のものであっても、たいていの場合、そういう内容になることを前提として書かれてはいません。もちろん、リアルタイムで研究過程が書かれているので、その書き手を知っている人、あるいはその分野に特に関係のある人は、たいへん興味深いものに違いありません。そういう意味ではブログとしての存在価値の高いものだと言えます。しかし、過去の記事に関しては、検索にかけるほどの学術的な価値があるとは言えない場合がほとんどでしょう。もちろん、全ての日記系がそうだと言っているのではありません。その辺の判断が難しいのです。

 ブログが世の中に出はじめの頃は、「ブログ」=「日記」というのが一般的な認識でした。そのため、学術的に高い内容を持つブログであっても、ブログであるという理由だけで軽視されました。そこで、このサイトでは「そのようなものばかりではない」ということを強調するためもあって、日記系のものを掲載するのを控えてきました。しかし、今や、ブログであるという理由だけで排除されることはなく、従来のホームペーと同等に検索エンジンにとらえられるような学術系のブログも出てきました。学術系のブログが認知されてきた証しと言えるでしょう。

 ブログに対するこのような認識の変化も考え、今回、これまで自薦他薦にて紹介して頂いた日記系のブログを掲載させて頂くことにいたしました。ただし、一つのカテゴリにまとめさせて頂きました。この取り扱いについては賛否が分かれると思いますが、それは最初に述べた私の「学術系のブログ」に対する考え方によるものです。いずれ、別のカテゴリに移動させて頂く場合もあると思いますが、その点はご理解下さい。
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by dongurim | 2007-12-24 21:28 | 掲載の選考について | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from アスペルガー症候群について at 2009-12-24 16:17
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